詩:「食卓」
「白の朝」



目覚めた時

しろいひかり


5:5のミルクコーヒーと

揺らぐレースのカーテン

窓のむこうに おだやかな雲



しろ

に包まれた 決意のあさ








「夢中」



いまも

いつも

夢の中で笑む


好きだから


それだけで








「食卓」



次の休みに

クラムチャウダー

それとも、

丸いオムライス

じゃがいもの甘いお味噌汁

白ゴマを混ぜたごはんがすき


なんでも、いい


は決して、

そういう意味ではないの
















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thema: - genre:小説・文学


Answer
答えは唐突にやって来て、確信をどしりと落として行った。

きっと、間違っていない。


この晴れやかな気持ち。
踊り始めるこころ。
昨日まで、できなくなることしか考えられなかった脳内が
途端に、
できることしか考えられなくなってゆく。

暗く重たい負担を、想像するのはもうやめた。

考えても、考えても、私の身にはまだ、何一つ降りかかっていないもの。




実に、十五人以上の方々に話を聞いて貰い、
話をして頂き、
さまざまな考え方を、教えて頂きました。

本当に、ありがとうございます。

大切に抱きながら、三週間以上、悩み抜いたつもりです。



唐突に舞い降りてきた答えだけれど、
その答えを選んだ時の気持ち、清々しいような感覚は、
選択が間違っていないことを示すものだと思う。
雨上がりのきれいな晴れた朝、
大学の最寄駅を降りた時に広がる透き通る青空と、
少し冷たい空気をむねいっぱい吸い込んで、

やっぱり、間違っていない。

と確信しました。

「承諾」をくるりと囲んで、
書類も先日提出しましたが、後悔や迷いはもう感じません。


不安がないというと嘘になりますが、
来年はたくさん叩かれて叩かれて、打ちのめされようと思います。
そしてそれを、力に変えてゆこうと思います。






みなさま、本当に、
ありがとうございます。
私、前へ進みます。


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thema:いま想うこと - genre:日記


詩:「雨日和の告白」
「雨日和の告白」



大好きなんだ、

と呟いてみた


雨音が強くて

誰にも届かないけれど



精一杯の告白

涙が溜まって声が震える

零れないようにしなくちゃ

咽び泣いてしまう前に

これだけは ひとつだけは

伝えなくちゃ








「すきなもの」



やさしい


ゆるやかな


あたたかい


おだやかな



すきなものは


おんなじ色と感触をもってる








「荒波」



たまにお目見えする

突き上げてくる衝動

激しい勢いの

高い波


ぶつかって闘って

幸せになれるのかわからなくて








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thema: - genre:小説・文学


みなさまへ。
「飴玉」と「わかれみち」へのコメント、ありがとうございます。

どなたのお言葉も大切に読ませて頂きました。



お心のこもったお言葉には、きちんと心ん込めてお返事させて頂きたいのですが、

今、

心を込めて言葉を紡ぎ出すだけの余裕が取れません…


水曜日(14日)に修士論文の中間発表を控えておりますので、
そちらが一段落するまではどうにも……


お返事が遅くなってしまいますことをお詫び申し上げます。


…まぁ、

いつものことだろう

、とお思いかもしれませんが…(汗)




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詩:「飴玉」


「飴玉」



ひとつ


一番欲しいのをとりなさい って


言われて



迷って 迷って 迷って  あたし


決められなくて


早くしなさい   って



言われてもあたし



余計に 決められなくて




だって





一番欲しいのを選んだら


二番目と三番目は手に入らない



一番と思ってたものが いちばんかどうかもわからない




だから あたし


決められなくて


途方に暮れて



ないていた




みんながひとつ 選んでもまだ


決められなくて  いつまでも   いつまでもいつまでも









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thema: - genre:小説・文学


わかれみち。
十月二日、午後零時三十分頃。

院生用端末室の一台のパソコンの前にて思考回路が停止する。



―さて、どうしたら良いんだろうか…





先日も、友達に話したばかりでした。

「前に立って走る人を目指すか、
 走ってる人が十二分に走れるよう、サポートする人を目指すか、
 で迷ってる」

延ばし延ばしにしてきた方向性も、いつかは決めなくてはならない。
そして、決めなければならない期限が、刻一刻と近づいてきているのだと、わかっている。

そうしてようやく、サポート側を選ぼうと、心に落ち着かせたばかりの、その矢先。


その矢先の出来事で、

どうしたら良いんだろう、と、止まっています。


ヨロコブベキコトなのに、手放しで喜ぶ、ことができないんです。




もしも、マルをもらえたら、「きっとできるよ」のサインだと思う。
あるいは、「一緒に働きたいと思ってます」というラブレター。
だから、もしももしもマルをもらえたら、そこに行こうと思っていた。

けれど、いざとなると怖いし、不安でよくわからない。
其処にいる自分が、ちっともわからない。
本当に、わからない。



だからみんなにも、どうやって話したらいいのか、わからない。






もう一度、戻りたい衝動と、絶対に、戻りたくない焦燥。
鬩ぎ合って、ぶつかり合って、いつも泣きそうになる。


あたしに先生が、つとまりますか。

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thema:いま想うこと - genre:日記


詩:「枯れ離れの心たち」
「やさしい雨のにちようび」



やさしい雨のにちようび


虫の囀りか

鳥の羽ばたきか



規則的な雨しだり




それから熱い

コーヒーのおと








「悲しいたくさん」



たくさん

あると悲しいもの



こころが大きく荒んでゆくもの




すこし

すこしの幸福が



いちばんおいしく

あたたかい








「森の奥」



目指す未来が重ならない


あたしたち




ずっと昔に夢みた

やわらかい湯気のむこう


小さな花咲く

森のなか



どんどん遠くに

遠くの方へと行ってしまって



今ではもう


おぼろげなるモノトーン








「枯れ離れの心たち」



悲しくて悲しくて悲しくて

泣いていた

とき、

抱きよせてくれたあの人


のせいで

悲しくて悲しくて悲しくて

泣きじゃくっているいま、






どうすればいいの





なかなか

乾かない涙





枯れ離れになった心








「さまよう」



もう一度

戻りたい、と想う場所があって


もう一度

巡り逢いたい と願っている




どこかで何か ひとつだけでも違っていたら


こんなにも擦れ違う前に気づけていたら








「大好きなのに」



呟いた言葉は重すぎて

たゆたいながら沈んでいった


離れても

幸せにはなれない


けれど



一緒にいては悲しみが

絡みついて何時か


僕たちを殺してしまう




雨しだりの鳴る日曜日


大好きなのに 

今でも



こんなにも、こんなにも



大好きなのに















posted by 淡雪すだち
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thema: - genre:小説・文学


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